Fallout4 電源

デスクトップPCを購入する場合、電源をカスタマイズできることがあります。

Fallout 4対応スペックのPCは、ハイスペックなので価格が高くなりがちです。そうなると電源を安いものにして価格を抑えたくなりますが、電源は重要パーツの一つなので、ケチらない方が良いです。

なぜなら、電源は経年劣化で出力が下がることがあり、電源供給が滞るとPCの全パーツに影響を及ぼすからです。

特に、安さをウリにしているパソコンは、電源容量ギリギリの電源を搭載していることがあるため、Fallout 4 PCを購入する時には、標準登載の電源よりも1ランク高い電源にカスタマイズすることをおすすめします。

電源容量

電源の選ぶ際には、1ランク上の容量したり、選べるなら80 PLUS認証にすることをおすすめします。

例えば、500Wが標準で選択されていたら、600Wや700Wの80PLUSにします。

80PLUSは電力変換効率が80％以上の変換効率を備える製品に与えられる認証で、変換効率が高い順にチタン、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、スタンダードの6つのランクが定められています。

経年劣化で電源出力が下がったり、USB機器やHDDといった周辺機器の増加で、当初の電源容量だと足りなくなる場合を考えて、電源容量を予め増やしておくと、数年後も安心してPCが使用できます。

NVIDIAが推奨するグラボと電源容量の関係を簡単にまとめました。

以下の電源容量は、最低限必要なものなので、安全のために実際にはこれより上の容量にすることをおすすめします。

例えばGTX970を登載する場合、最小限必要な電源容量は500Wですが、500Wギリギリではなく600Wや650Wの電源を登載したほうが良いでしょう。

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