メモリ(メインメモリ)とは、 PC内でデータやソフトウェアのプログラムなどを一時的に記憶する装置で、「一次記憶装置」とも呼ばれ非常に高速です。
基本的にメモリの搭載量は少ないより多いほうが、快適にプレイできます。
Fallout 4 の推奨メモリは8GB
Fallout 4の推奨スペックでは、メモリ8GBとなっています。
ただし、予算があるなら16GBをおすすめします。将来の拡張パッチやMODなどでFallout 4のスペックが向上する場合があるからです。また、Fallout 4と同時にWebブラウザで攻略情報などを見たり、Skypeや動画撮影・ゲーム実況などをする場合、8GBを超える場合があります。
メモリは余裕を持って登載したいところですが、あまり多すぎると逆に問題が起きる場合があるため、多くても32GB程度にすることをおすすめします。
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メモリ不足の弊害
Fallout 4が勝手に落ちる
メモリが不足すると、Fallout 4など起動しているソフトウェアが、強制終了する場合があります。これはゲームデータが故障する場合があるため危険です。
PCからガリガリと異音がし、Fallout 4の動作が重くなる
メモリが足りなくなると、代わりにHDDやSSDを利用しますが、その時に一時キャッシュを書き込むガリガリといった音を出ます。
その際、HDDやSSDはメモリより読み込み速度が遅いため、必然的にFallout 4の動作が遅くなります。
PCの寿命が短くなる
メモリ不足による頻繁なHDDやSSDの読み書きは、HDDやSSDの寿命に影響を及ぼす場合もあり、これもまたFallout 4の動作を重くさせる要因に成り得ます。
Fallout 4 PCのメモリの働き
ここで、Fallout 4 パソコン版のメモリの働きを説明します。
PCのパーツは、一般的に以下のように例えられてます。
- CPU:事務員
- メモリ:机
- HDD:倉庫
- GPU:書記(掲示係)
事務員が倉庫から資料持ち出して机に広げて作業、その結果を書記が黒板に書き込む、という感じです。
机(メモリ)が狭いと倉庫(HDD)と机の間の往復増えるので遅くなります。
つまり、グラボとCPUだけ最新にしても、性能を発揮できないことがあるので注意しましょう。
Windowsは64bitをおすすめ
Fallout 4 PC版が要求するOSは、推奨スペックでWindows 7/8/10の64bit版です。
Windowsには、32 Bit版と64 Bit版があり、32 Bit版Windowsは、最大3.2GB程度しかメモリを認識しません。
当サイトでは64 Bit版Windows登載PCのみ紹介しているのでご安心ください。
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検索が面倒な方はこちらの設定別オススメFallout 4 PCリストをご覧ください!
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